- 目的
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プラスチック含有率の低い製品パッケージを作りたい
- 課題
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脱プラスチックの手段として、パッケージの改善を考えているが、取り組めていない
- 条件
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「プラスチック含有率の低い素材を扱っている企業様」「パッケージに利用可能なエコ素材を扱っている企業様」と一緒に取り組みを進めたい
取組みたい理由
脱プラスチックの流れがある中で、製品開発そのものに取り入れることは難しい。一方で、ホームセンター等で販売するDIY用はんだごてのパッケージなら工夫はできるのではないか? そう考えたことがきっかけです。
ただし、現在のパッケージは透明なプラスチックを使うことで、広告面をキープできること、実際に製品を購入前に見せられること、この2つのメリットがあります。
できるだけ、メリットを損なわない形で工夫ができればと考えています。
環境配慮の取組み
海外に製品を輸出していることもあり、RoHS2に対応した製品製造も行なっています。
RoHS指令は有害物質使用制限指令とも呼ばれ、電気・電子機器中において特定の危険物質の使用を制限する指令です。2003年に交付されたものが、2019年に改正されRoHS2となりました。この制度自体はEU域内で流通する電気・電子機器にのみ適用をされるもので、
10個の有害物質の使用が制限されています。当社製品の中には、製品の品質を保つために適用できていないものもありますが、ほとんどの製品がRoHS2に対応しています。
