2022年11月10日発行された「びんご経済レポート」でTEGO-LABをご紹介いただきました。

ー記事全文ー
第一エージェンシーが運用
循環型プラットフォーム
「TEGO-LAB」がスタート
広告代理店の(株)第一エージェンシー(福山市西町1-16-1、鈴木毅社長)は10月13日から、備後地域の企業でつくる循環型プラットフォーム「TEGO-LAB」(テゴラボ)のサージスを開始した。
同社は、CSRやSDGsの取り組みが推進される中、地域貢献したいと考えている企業同士を集め、地域課題を解決する活動を支援する。
担当の中村ユウキさんと佐藤あすかさんは「社会貢献活動を何から始めたらいいか分からないとか、他社はどんなことをしているのか知りたい、という声を聞く機会が多くなりました。解決できるように伴走者としてサポートします」と話す。
TEGO-LABは独自サイト(https://tego-lab.jp/)を立ち上げ、各種事例を紹介している。
参加企業は課題解決に向けプロジェクトを立ち上げ、自社だけでは解決できない課題を複数社で連携したり、企業だけではなく大学、地域団体とも連携して進める。また同社が運営しているエフエムふくやまのラジオ番組「ひも解くト〜ク」でも活動を紹介している。
TEGO-LABは備後弁の「てごう」(手伝うの意味)から付けられ、「集まる、つながる、解決する。」の3つの動きを循環させて、備後地域に還元できる活動を目指す。
問い合わせ℡084・0931・1245第一エージェンシー