CSR・SDGsニュース

【提供 PR TIMES】JR西日本ホテルズ「秋のSDGs Month」街とともに生きるホテルとして、未来のために、今、私たちができること

公開日:2023.10.04

更新日:2023.09.25

「サスティナブルスープカレー」の提供をはじめ、“食”にまつわる様々な取り組みを展開

株式会社ジェイアール西日本ホテル開発(京都府京都市下京区、代表取締役社長 伊勢 正文)は、「地球環境デー(GLOBAL GOALS DAY)」である9月25日(月)から、「食品ロス削減月間」である2023年10月末までの期間を「JR西日本ホテルズ 秋のSDGs Month」と称し、グループ9ホテルにて“食”にまつわるサスティナブルな取り組みを展開します。

 JR西日本ホテルズでは、「街とともに生きるホテルとして、未来のために、今、私たちができること」をスローガンに、日々全ての人と環境にやさしいホテルづくりに努めております。

 「地球環境デー(9/25)」に始まり、「世界食料デー(10/16)」「食品ロス削減の日(10/30)」などが含まれるこの期間は、食品ロス削減など“食”をテーマとしたサスティナブルな取り組みをグループ全体やホテルごとに実施し、環境に配慮した食の提供だけでなく、ホテルスタッフ自らのSDGsに対する意識向上を推進します。

《グループ全体での取り組み》「サスティナブルスープカレー」の提供

 本来使い道がなく捨てられてしまっていた「もったいない食材」を活用し、ホテルグランヴィア京都 総料理長の柏木 健一を中心に、グループホテルの総料理長で考案し、JR西日本ホテルズオリジナルの「サスティナブルスープカレー」を開発しました。

 本カレーは、ビールを製造する際に発生した麦芽かすを粉砕しスパイスとして活用しているほか、「ミルクファームすぎやま(京都府船井郡京丹波町)」にてチーズを生産する際に発生したホエイをブイヨン代わりに使用。麦芽かすの香ばしさやホエイの豊かな風味に加え、「丹後王国ブルワリー(京都府京丹後市)」のクラフトビールやクミンなど数種類のスパイスがブレンドされているため、スパイシーさが食欲をそそり、朝からでもすっきりと食べられ、エネルギーが湧くスープカレーが完成しました。

 なお、本スープカレーは、ホテルごとに地域特有の野菜など異なるトッピングを添えて、朝食や昼食のブッフェなどで、9月25日(月)より順次提供いたします。

グループホテル総料理長による試食風景
ミルクファームすぎやまにて
ミルクファームすぎやま 杉山牧さん(左)とホテルグランヴィア京都総料理長 柏木健一(右)

 JR西日本ホテルズでは、今後もこうした取り組みを通じて持続可能な開発目標の達成に努めてまいります。

 この秋は、ぜひ当ホテルズにお越しいただき、サスティナブルな“食”について関心を高めるとともに、ホテルそれぞれの味わいを持つ「サスティナブルスープカレー」をご賞味ください。

 このほか、各ホテルでの取り組みについて、詳しくは以下をご覧ください。

JR西日本ホテルズ 秋のSDGs Month

 各ホテルではサスティナブルな“食”の推進と、従業員に対してSDGsの意識を更に高める取り組みを行います。

■実施期間
 2023年9月25日(月)~10月31日(火)

ホテルグランヴィア京都 / ホテルヴィスキオ京都
・サスティナブルスープカレーの提供
  ホテルグランヴィア京都 : 2階 カフェレストラン「ル・タン」朝食ブッフェにて提供
  ホテルヴィスキオ京都 : 1階 レストラン「ヴィスキオガーデン」朝食ブッフェにて提供
・経産牛と麦芽かすを活用したハンバーガー等、サスティナブルフードを使用したメニューの提供(9/25~)
  ホテルグランヴィア京都 : 2 階 カフェレストラン「ル・タン」アラカルトメニューとして提供
・食品ロス削減の取組活動への参画(「食べ残しゼロ推進店舗」の認定取得)

ホテルグランヴィア大阪 / ホテルヴィスキオ大阪
・サスティナブルスープカレーの提供
  ホテルグランヴィア大阪 : 19階 フレンチレストラン「フルーヴ」朝食ブッフェにて提供
  ホテルヴィスキオ大阪 : 1階 イタリアンキッチン「ヴェルデ カッサ」昼食ブッフェにて提供
・「なにわ黒牛」などの大阪産食材を使用したメニューと大阪産のお酒とのペアリングを提供する宴会場プランの販売
・大阪の食文化や端材の利用、ベジタリアンフレンドリーメニューなどを取り入れた朝食ブッフェの提供

ホテルグランヴィア和歌山
・サスティナブルスープカレーの提供
  5階 バイキングレストラン「ダイニングミユウ」朝食ブッフェにて提供
  1階 ホテルズカフェ「パスワード」にて、アラカルトメニューとして提供
・地産地消の料理、デザートなどの提供
・従業員へ、食品ロス削減に貢献するよう呼び掛ける掲示の実施

ホテルグランヴィア岡山
・サスティナブルスープカレーの提供
  19階 ダイニング&バー「アプローズ」朝食ブッフェにて提供
・地元の酒蔵8社が集うイベント「日本酒フェスティバル」の開催(10/28)
・県産いちじくを使った「いちじくパフェ」の提供(~10/31)
  1階 ロビーラウンジ「ルミエール」にて提供 ※「フルーツパフェの街おかやま」に参画

ホテルグランヴィア広島
・サスティナブルスープカレーの提供
  2階 カフェ&ブッフェ「ディッシュ パレード」朝食ブッフェにて提供
・大豆ミートバーガーの提供など、サスティナブルフードを使用したメニューの提供(9/1~10/31)
・地産地消ジュースの提供(地元石積みかんジュース)(9/1~10/31)

ホテルヴィスキオ尼崎
・サスティナブルスープカレーの提供
  2階 カフェ & レストラン「ウエストリバー」朝食ブッフェにて提供
・ブルーシーフードの活用など、サスティナブルフードを使用したメニューの提供(9/1~10/31)
・従業員へ、食品ロス削減に貢献するよう呼び掛けを実施

奈良ホテル
・サスティナブルスープカレーの提供 1階「ティーラウンジ」にて、アラカルトメニューとして提供
・地元奈良酒の提供や魅力発信など、地産地消へ貢献
・朝食営業で余ってしまった食材を従業員食堂にて提供し、食品ロス削減への意識を高める

※各ホテルのサスティナブルスープカレーの提供時期およびトッピング内容については、JR西日本ホテルズ公式ホームページ内特設ページにてお知らせしております。

 JR西日本ホテルズ特設ページ:https://www.hotels.westjr.co.jp/news/702/

地球環境デーについて

 2015年9月25日に国連本部で実施された総会にてSDGsが採択されたことを受け、毎年9月25日を「GLOBAL GOALS DAY」と称し、この日を含む約1週間は、持続可能な開発目標(SDGs)の推進と達成に向けて意識を高め行動を喚起するイベントが世界中で実施されています。

 また、1945年10月16日に国連食糧農業機関(FAO)が創設されたことを記念し、世界の食糧問題を考える日として毎年10月16日が「世界食料デー」と定められました。

 さらに、2019年10月1日に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律」第9条において10月が「食品ロス削減月間」、10月30日が「食品ロス削減の日」と定められています。

JR西日本ホテルズが加盟する会員プログラムについて

 JR西日本ホテルズでは、全国のJRホテルグループのご宿泊料金の割引など、対象ホテル・レストランがより便利にお得にご利用いただける『JRホテルメンバーズ』と、JR西日本グループの鉄道やショッピングで様々なサービス、特典が受けられる『WESTERポイント』の2つの会員プログラムに加盟しています。どちらも入会金・年会費は無料で、たまったポイントは、対象施設にてご利用いただけます。

 詳しくは、下記のURLよりご覧ください。

■JRホテルメンバーズ:https://www.jrhotel-m.jp/app/

■WESTERポイント:https://wester.jr-odekake.net/wester_app/

JR西日本ホテルズについて

 JR 西日本ホテルズは、JR 西日本グループとして、近畿圏を中心に、現在 4 ブランド、11 ホテル(3,620 室)を展開するホテルグループです。「上質な旅の基点」として、京都、岡山、広島など新幹線およびターミナル駅直結の安心感を基盤に、地域と共にお客様を魅了するフルサービス型のホテルグランヴィア、「スマートな旅の基点」として、京都、大阪、尼崎など駅への抜群のアクセスと先進的なサービスを提供する宿泊主体型のホテルヴィスキオ、価値ある出会いが行き交うコミュニティ型の梅小路ポテル、そして、 創業 1909 年、時空を紡ぎ、今なおノスタルジックな世界観を提供する奈良ホテルなど、多彩なブランドを展開しています。

 「駅」から始まり誠実に積み重ねてきた信頼を発展させ、地域と共に、お客様一人ひとりの豊かな人生を広げ、これからも、世界に誇れるサービス水準をめざし、旅の魅力や人々の繋がりを創り続けます。

 JR西日本ホテルズは、持続可能な開発目標(SDGs)を持ち、地域と共に、お客様一人ひとりの豊かな人生を広げます。今回ご案内の取り組みは、SDGs目標の11番、12番、17番に貢献するものと考えています。
https://www.hotels.westjr.co.jp/sdgs/

■このリリースに関するお問い合わせ先
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発 カンパニー統括本部
TEL:075-342-5501  FAX:075-342-5535



出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000384.000095932.html

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